こんな悩みはございませんか？

本コラムを閲覧いただきありがとうございます！

インターネットで調べると多くの業者が出てくるので、結局何を基準に選べばいいかわからなくなりますよね。

「ネットで調べたらいろんな業者が出てくるんだけど何を基準に選べばいいの？」

「不法投棄や料金トラブルのニュースを見てから依頼するのが不安。」

「許可を持っているかどうかは何で判断すればいいの？」

このようなお悩みを持った大阪市都島区の皆様に業者選びの目安をお伝えします！

このコラムを読むとこんなことがわかります。

• 家財を処分するために必要な許可がわかる！
• 類似許可の違いがわかる！
• 許可業者を選ぶ理由がわかる！

不用品回収と関係のある許可

一般廃棄物収集運搬業許可

一般廃棄物収集運搬業許可とは、一般廃棄物の収集や運搬を行う業者に対する許可制度です。この許可は地方自治体にて管理されています。

一般のご家庭から出される廃棄物について、収集運搬する場合の唯一の許可になります。

大阪市管轄の焼却場への他人の不用品(廃棄物)の搬入が認められています。

許可を有しない業者が回収した不用品(廃棄物)は別のルートで処分されていることになります。

業者ごとに許可番号は振り当てられていますので、お問合せの際確認してみましょう。

産業廃棄物収集運搬業許可

産業廃棄物収取運搬業許可とは、上記と言葉が似ていますが、事業施設から出る廃棄物の収集・運搬業者に与えられている点が異なります。都道府県で管理されています。２０種類の品目について許可が分けられ、依頼者は業者との２者間契約やマニフェストの交付など、細かいルールがあります。

一般のご家庭から出る不用品(廃棄物)は一般廃棄物に分類されているので、産業廃棄物の許可では回収することは出来ませんのでご注意が必要です。

古物商

古物商とは、リユースショップ、リサイクルショップを営む際に必要な許可です。

不用品の中に買取可能な品がある場合、この古物商の許可をもって買取をすることが可能です。都道府県公安委員会に管理されています。

買取を希望される方はこの許可の番号を確認しましょう。

又、不用品回収においては古物商では回収処分は出来ませんのでご注意ください。

遺品整理士

遺品整理士とは、一般廃棄物遺品整理士協会が発行している資格です。

遺品整理の幅広い知識や、各種法令についての知識を有することが担保されている資格です。

民間資格ですので、この資格がないと出来ない業はありません。しかし相談する際の安心の一つになるでしょう。

無許可業者を使わないでください！

資格、許可についてご紹介しましたが、

一般のご家庭から出る不用品(廃棄物)を処分してもらおう！と考えた際に作業可能な許可は

大阪市の粗大ごみ申し込みを除いては

一般廃棄物収集運搬業許可

が唯一の許可です。

回収した不用品のその後について、保証されていない業者に頼むことはリスクが多いです。

環境省でも注意喚起のページがありますので、一度ご確認お願いします。

［環境省HPリンク］

https://www.env.go.jp/recycle/kaden/tv-recycle/qa.html

まとめ

許可業者を選ぶことは今まで生活を共にした家財たちを最後まで責任をもって見届ける意味でも、環境保全の意味でも注意したいことです。

かたづけLIFEは、大阪市の一般廃棄物収集運搬業許可を取得しています。許可業者が直接皆様の不用品を適正にお取り扱いさせていただきます。

話を聞いてみたいという方も一度ご相談ください